2010年05月22日

魂を込める

何年かぶりに毎日NHKの朝ドラを見ています。「ゲゲゲの女房」
見始めたらおもしろくて毎日朝起きるのが楽しみになるくらいはまっています。

数日前の放送ですが、松下奈緒演じる布美枝が、「あげに魂込めて描いたものが人の心を打たんはずがない!」と夫の茂のマンガについて言ったセリフがすごく心に残っています。

魂のこもったものは、マンガでも音楽でも踊りでも絵画でも料理でも人を感動させるのだと思います。

もちろん、マンガのような創造的な世界では才能が必要でしょう。
それも含めて「魂」なのでしょうか・・・

どれだけ気迫のこもったものをつくれるか、表現できるか・・・・

創作の世界だけではなく、私たちの日常も実は同じなのだと思います。

今の自分に置き換えてみると
セミナーでの2時間、パーソナルカラー診断の2時間
自分なりに魂を込めているつもりではありますが
「今日はよかった~」と思える日と
「今日はもうひとつだったなあ」という日があります。

いつも「魂を込める」ことを忘れずに仕事をしていこうと思う今日この頃です。


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Posted by カラープラネット at 21:26│Comments(3)日常
この記事へのコメント
朝ドラは、昨年の秋あたりから見てなかったのですが、
「ゲゲゲの...」は、見てます。
努力とか人情など、昭和と共に打ち忘れられつつあるものが
このドラマにはあるし、何だかほっとするドラマです。
先日の松坂慶子さんの「心配させてよ.....」という台詞には、
涙してしまいました。なかなか言えない一言です。彼女の
名演技にも感服しました。

ドライで、成果主義が横行していたリーマンショック以前の
世の中だったら、こういうドラマの企画さえ無かったかもしれ
ません。『不器用とか、貧しいとかは決して恥ずかしい事で
はない』という価値観は、決して新しいものではないけれど、
そういう価値観の大切さを教えられます。
Posted by 更衣 at 2010年05月23日 12:00
更衣さんも「ゲゲゲ・・・」をご覧になっていたのですね!
貧しくても希望を感じさせるドラマだなあと思って見ています。
昭和30年代は戦争の悲しさと豊かさへの希望が交錯する時代ですね。
それと人情。昔はこんなに人情の溢れた時代だったんでしょうか。

戦後の貧しい持代から段々豊かになっていく日本の様子も想像できておもしろくなりそうです。
Posted by カラープラネット at 2010年05月23日 21:33
戦後の貧しい持代から段々豊かになっていく日本の様子も想像できておもしろくなりそうです。
Posted by シャネル腕輪 at 2011年01月11日 16:44
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